高知大学医学部が論文を発表 コロナワクチン 接種後に生じた遷延性水痘帯状疱疹から検出

高知大学医学部皮膚科学講座の山本真有子助教と佐野栄紀特任教授らの研究チームが論文を発表した。


COVID-19 の mRNA ワクチン接種後には水痘帯状疱疹ヘルペス感染症が多く報告されている。
その皮疹部を調べると COVID-19 のスパイク蛋白(※)が検出されたことから、ワクチンの副作用として mRNA がコードする スパイク蛋白が皮膚病態に関与している可能性を示唆しました。
新型コロナワクチン接種後に生じた遷延性水痘帯状疱疹ヘルペス感染症の皮疹部にワクチン mRNA がコードするスパイク蛋白が存在した。

高知大学プレスリリース
http://www.kochi-u.ac.jp/information/2022090500015/
高知大学プレスリリース改訂版 pdf
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